
ゴルフ始めてみたいけど、周りに言うタイミングが分からなくて…。会社の人に「実は始めました」って言うの、なんか気恥ずかしいんですよね。

わかるにゃ〜。ニャルルも、最初は会社に内緒でこっそり始めたにゃ。デビューまでの本音、全部聞いてみるにゃ?
「ゴルフ、始めた方がいいのかな」——そう思ったきっかけは人それぞれです。私の場合は「会社の付き合いでいつか必要になる」という、決して前向きとは言えない理由でした。しかも会社には言わずに、こっそり練習を始めています。
この記事では、そんな私が実際にゴルフを始めたきっかけ、始める前に感じていた不安、最初に買った道具、そして初めてのコースデビューで実際にやらかした失敗を、正直に書きます。「始めるかどうか迷っている」「始めたけど何から手をつければ」という人の背中を押せる記事を目指しました。
📌 こんな悩みを持つ方におすすめの記事です
- ゴルフを始めるべきか迷っているが、何がきっかけで始める人が多いのか知りたい
- お金・時間・年配のスポーツというイメージがネックで一歩を踏み出せない
- 始めるとして、周りに公言すべきか、こっそり始めるべきか迷っている
📖 この記事を読むとわかること
- 「会社の付き合いで将来必要になりそう」という現実的なきっかけと、それに伴う不安のリアル
- 公言して始める人・内緒で始める人、それぞれのメリット・デメリット
- 初めてのコースデビューで実際にやらかした失敗2つと、そこから学んだこと
ゴルフを始めたきっかけ:「いつか必要になる」という現実的な理由
私がゴルフを始めたきっかけは、正直に言うとあまり前向きなものではありません。会社にゴルフをやる人が多く、将来的に接待や付き合いで必要になるだろうと考えたからです。実際、先輩社員からも「早いうちに慣れておいた方がいいよ」と勧められていました。
加えて、社会人になってから運動する機会がほとんどなくなっていたので、運動不足解消になればという気持ちも半分ありました。「趣味として楽しみたい」というより「必要に迫られて」というのが正直なスタートだったと思います。
始める前に感じていた不安:朝早い・お金がかかる・年配のスポーツ
始める前に感じていた不安は、今思えばゴルフに対する典型的なイメージそのものでした。
- とにかく朝が早いというイメージ
- 道具代・プレー代などお金がかかるという不安
- 年配の人がやるスポーツという印象
- 会社の付き合いに振り回されたくないという気持ち
特に最後の「振り回されたくない」という気持ちが強く、これが後述する「会社には言わずに始める」という選択につながっています。
公言せず、こっそり始めた理由と、実は逆だった後輩の話
先輩から勧められたにもかかわらず、私は会社の人には一切言わずに、こっそり練習を始めました。理由は、早朝に出発しなければならなかったり、上司をゴルフ場まで送迎したりといった「会社ゴルフ」特有のマイナスイメージが拭えなかったからです。公言すれば、そうした付き合いに巻き込まれるのが早まるのではという警戒心もありました。
ただ、今振り返ると「それで良かったのか」は正直わかりません。私の組織の後輩は逆のやり方をしていました。「何も持ってないけどゴルフやりたいです!」と最初から公言し、その結果、周りの先輩・上司からクラブをもらい、デビューに向けた練習会を企画してもらい、コースデビューの日程まで周りが決めてくれていました。周りが意識的にサポートしてくれる分、その後輩の方が早く上達していったように見えます。
一方で私は誰にも言わなかった分、続けるかどうか、どこまで本気でやるかがすべて自分次第でした。裏を返せば「いつでも自由にやめられる」という気楽さもありましたが、実際に仕事が忙しくなったり飲み会が続いたりした時期は、契約していたレッスンにも足が遠のき、一時期まったく練習が続かなかったこともあります。
公言する派・内緒にする派、どっちがいい?
- 公言するメリット……周りのサポート(道具・練習会・コースデビューの機会)を受けやすく、上達が早まりやすい
- 内緒にするメリット……会社の付き合いに巻き込まれるペースを自分でコントロールでき、合わなければいつでもやめられる自由がある
どちらが正解ということはなく、性格や職場の雰囲気に合わせて選べばいいというのが今の実感です。
こんな人にゴルフは向いている
私自身の動機はやや消極的でしたが、始めてみると「必要に迫られて」だけでは終わらない魅力に気づきました。特にスコアが伸びていく実感は、渋々始めた人ほど後から効いてくると思います。次のような人には特に向いています。
- 年齢・体力を問わず楽しめる……20代〜70代まで幅広く続けられ、体力に自信がなくてもOK
- 自然の中でリフレッシュできる……緑豊かなコースで日常を忘れられる
- 成長が数字で見える……努力がスコアに反映されて達成感がある
- 一人でも仲間とでも楽しめる……個人練習も、ラウンド仲間との交友も両立できる
- 社交の場として使える……会話が自然に生まれ、マナーや気遣いで信頼されやすい
最初に揃えた道具・初期費用のリアル
始めると決めてから最初に揃えた道具は、ネットの情報も今ほど多くない中、ヤフオクでメーカー不明の中古クラブセット一式(キャディバッグ・ドライバー・アイアン・パター込み)でした。実際にかかったのは約6万円ほどでした。今の知識があれば、もっと安く・レンタルなども活用しながら始められたと思います。
初期費用の内訳や、今から始めるなら最低いくらで始められるかの具体的な金額シミュレーションは、ゴルフの初期費用はいくら?実体験の数字を全公開【節約して始める方法】で詳しく公開しています。
練習の始め方:スポーツクラブのインドアゴルフレッスン
ゴルフをやったことがなく、スイングの仕方すら一切わからなかったので、独学より先にコーチに習った方が早いだろうと考え、通っていたスポーツクラブのインドアゴルフレッスンを契約しました。テキストをもらって構え方の基本を学んだり、コーチに直接フォームを見てもらったりしながら練習を進めました。
料金は月謝1万円ほど、週1回50分のレッスンのみで、打ちっぱなしのような打ち放題の設備は付いていませんでした。15年以上前の話で、当時は今ほどインドアレッスンが普及しておらず、シミュレーションゴルフもまだない時代だったので、今の相場と比べるとやや割高だったと思います。
ただ前述の通り、仕事が忙しくなったタイミングでレッスンから足が遠のいてしまった時期もあります。継続のハードルは、道具やお金以上に「時間と気持ちの余裕」にあると今は感じています。
初めてのコースデビューで良かったこと
コースデビューは、会社の若手向けコンペでした。「若手向け」とはいえ、引率のベテラン勢も混ざったメンバーです。始めた動機は消極的でしたが、初めてラウンドしてみて良かったと感じたのは、広い自然の中で清々しい気持ちになれたことでした。木々や山が広がる場所に行くこと自体、社会人になってからほとんどなかったからです。
たくさん歩いて疲れましたし、ミスして悔しい思いをすることもありましたが、たまに出るナイスショットの気持ちよさは格別で、「次こそは!」というモチベーションにもつながりました。
初めてのコースデビューでやらかした2つの失敗
そんな清々しさの一方で、右も左もわからないまま迎えたデビュー戦では、実際に2つ失敗をしています。
①「OK」の意味を知らず、スコアを少なく申告してしまった
グリーンに乗せてカップの近くまで寄せたとき、周りの人から「OK」と言われました。私はこれを「そこまで寄せられたからホールアウトしていい」という意味だと勝手に解釈し、本来加算すべき+1打をせずにスコアを申告してしまいました。
実際の「OK」は「次のパットは入るだろうから、+1打してホールアウトしたことにしていいよ」という意味です。周りの人たちも特に指摘してくれなかったので、その場では気づけませんでした。今思えば、誰かひと言教えてくれればよかったのにと思います。
「OK」はあくまでカジュアルなプライベートラウンドで使われる慣習で、公式競技では認められていません。短い距離のパットを毎回律儀に打っていると進行が遅れるため、「OK」は結果的にプレーファースト(プレーの進行を早く保つこと)にもつながる仕組みだと、後になって理解しました。
ちなみにグリーンに乗せた後は、ボールを拭くためにマーカーを置いてから拾い上げますが、このときマーカーをボールのどちら側に置くかも、この日に教わったことのひとつです(他のプレーヤーのパットラインを踏まないよう、カップから見て反対側に置くのが基本です)。
②ティーの位置を間違えて「でべそ」と言われた
ティーグラウンドでティーを刺した位置が、ティーマーカーよりも前に出てしまい、「でべそ」と指摘されました。何のことかわからず戸惑いましたが、「ティーグラウンドより前にティーを刺している」ことを指す言葉だと教わり、すぐに理解しました。
2つとも指摘されたときは恥ずかしいというより「そういうものなんだ、次から気をつけよう」と前向きに受け止められました。知らないことを知らないまま突き進むより、その場で覚えてしまった方が結果的に得だったと思います。
用語ミニ解説
- OK(オーケー)……次のパットは確実に入る距離とみなし、+1打を加算してホールアウト扱いにする慣習的ルール。カジュアルなラウンドでよく使われる
- でべそ……2つのティーマーカーを結んだラインより前にティーを刺してしまうこと。ルール上のティーイングエリアより前は本来反則になる
初心者のうちに知っておきたいこと:わからないことは聞く
この2つの失敗から学んだのは、ルールをわからないまま自己判断で進めてしまうことのリスクです。経験者からすれば当たり前のことでも、初心者にとっては何が正しいのかまったくわかりません。周りが指摘してくれるとは限らない以上、初心者の側から「これで合っていますか?」と聞く姿勢が大事だと痛感しました。
逆の立場で言えば、経験者は初心者が知らなくて当然のルールやマナーを、聞かれる前にひと言教えてあげると親切です。私のデビュー戦のように、指摘してもらえないまま気づかず終わってしまうケースは意外と多いはずです。
今振り返って思うアドバイスが2つあります。ひとつは、始めるなら早い方がいいということ。体力的な意味で、若いうちの方が歩く負担にも慣れやすく、スイングの型も身につけやすいです。もうひとつは、やるなら集中的にやった方が上達が早いということ。私のように仕事の忙しさで間隔が空いてしまうと、そのたびに感覚を取り戻すところからのやり直しになってしまいます。
よくある質問
- Q. 運動音痴だけど大丈夫?
A. 問題ありません。ゴルフはフォーム重視のスポーツなので、運動神経よりも正しい型を覚えることの方が重要です。 - Q. ルールが難しそうで不安…
A. 最初はざっくりでOKです。ただし本記事の「OK」「でべそ」のように、知らないと恥をかいたり損をしたりするルールもあるので、わからないことはその場で聞くのが一番確実です。 - Q. お金がかかるのでは?
A. 中古やレンタルを活用すれば、初期費用は最低1万円前後からでも始められます。詳しくは初期費用の記事で解説しています。 - Q. 会社の人に言うべき?内緒にすべき?
A. どちらが正解ということはありません。周りのサポートを受けやすい「公言する」方法と、自分のペースを守りやすい「内緒にする」方法、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて選んでください。
📊 まとめ
- ゴルフを始めるきっかけは「会社の付き合いに備えて」のような消極的な理由でも十分。始めてから気持ちがついてくることもある
- 公言するか内緒にするかは性格と職場次第。どちらにもメリット・デメリットがある
- コースデビューでは「OK」「でべそ」のような現場ルールでつまずきがち。わからないことはその場で聞くのが一番の近道
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公言しても、内緒にしても、始めた者勝ちにゃ!わからないことは素直に聞くのが、遠回りに見えて一番の近道にゃよ〜。


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