
12月にラウンドの誘いが来たんすけど、冬って何を着ればいいんすか? 着込んだら振れなさそうだし、ゴルフブランドで全部そろえるとかなり高いっすよね…

私は冬用のゴルフブランドのウェアを一度も買ったことがないにゃ。ワークマンのインナーと風よけの上着で、毎年冬もラウンドしてるにゃ。
冬ゴルフの服装は、「インナーで保温して、上着で風を止める」の重ね着で十分です。私はワークマンのインナー上下に普通のポロシャツを着て、いちばん上に風よけの上着を着ています。インナー上下と新しく買った上着を合わせても、約7,000円です。
ただし、着込むと体が回らず、飛距離は落ちます。私は「冬は1割落ちる」と決めて、クラブ選びと攻め方を変えています。この記事では、私が実際に着ている冬の服装と、飛距離が落ちる前提での冬のコースの攻め方を書きます。
📌 こんな悩みを持つ方におすすめの記事です
- 冬のラウンドで何を着ればいいか、何枚重ねればいいかわからない
- ゴルフブランドの冬用ウェアは高くて、そろえる気になれない
- 冬に着込んでラウンドしたら、振りにくくてスコアを崩した
📖 この記事を読むとわかること
- 20度・15度・10度・氷点下の気温別の服装と、ワークマン中心で約7,000円の重ね着
- ユニクロのウルトラライトダウンが私には合わなかった理由と、「振りやすさ」と「暖かさ」の選び方
- 冬は飛距離が1割落ちる前提での番手選びと、凍ったグリーンの攻め方
📊 この記事の結論
- 冬の服装は「保温インナー+普通のポロシャツ+風よけの上着」。下は「保温インナー+冬用パンツ」
- 手は両手グローブではなく、ポケットのカイロで温める(打つときの手の感覚を変えないため)
- 15度で曇りなら上下インナー、10度前後からは上着とネックウォーマーまで着る
- 飛距離は1割落ちる前提で番手を決める。凍ったグリーンは跳ねるので、冬こそ手前から攻める(日陰と早朝は特に注意)
冬ゴルフの服装は「保温インナー+風よけの上着」の重ね着で十分
冬ゴルフの服装で大事なのは、厚い服を1枚着ることではなく、役割の違う薄い服を重ねることです。肌に近いインナーで体温を逃がさず、いちばん外の上着で冷たい風を止めます。真ん中のポロシャツは、普段のゴルフで着ているもので問題ありません。
ただし、重ね着をすると体が回りにくくなります。服で寒さを防ぎきるより、飛距離が落ちる前提でラウンドを組み立てるほうが大事です(後半で詳しく書きます)。
気温別の服装の目安:10度前後からは上着とネックウォーマー
私は、当日の気温と天気で重ねる枚数を決めています。目安は次のとおりです。
| 気温 | 上 | 下 | 小物 |
|---|---|---|---|
| 20度前後 | 普通の下着+長袖ポロシャツ | 普通のパンツ | — |
| 15度以上・晴れ | インナー+ポロシャツ | 普通のパンツ(インナーなし) | — |
| 15度前後・曇り | インナー+ポロシャツ | インナー+パンツ | — |
| 10度前後 | インナー+ポロシャツ+風よけの上着 | インナー+冬用パンツ | ネックウォーマー・カイロ |
| 10度以下〜氷点下 | 10度前後と同じ | 10度前後と同じ | ネックウォーマー・カイロ |
同じ15度でも、晴れなら上のインナーだけ、曇りなら上下ともインナーを着ます。日差しがないと体感はかなり寒いからです。10度前後からは、上着とネックウォーマーまで全部そろえます。10度を下回っても、氷点下でも装備は同じで、カイロで手を温めながら回ります。
ラウンド中に気温が上がったり、歩いて体が温まってきたりしたら、上着を脱いで調整します。重ね着は、暑くなったら1枚ずつ脱げるのもよいところです。
私が実際に着ている冬ゴルフの服装(上・下・小物)
私の冬の服装は、7年ほど前から大きく変えていません。ワークマンのFind-Out(ファインドアウト)のインナー上下を、毎年冬に着ています。
| 部位 | 着ているもの | 役割 |
|---|---|---|
| 上 | ワークマン Find-Out のインナー → 普通のポロシャツ → 風よけの上着 | インナーで保温、上着で風を止める |
| 下 | ワークマン Find-Out のインナー → 冬用のパンツ | インナーで保温、パンツで風を止める |
| 頭 | 厚手のキャップ | 頭の冷えを防ぐ |
| 首 | ネックウォーマー | 首元から風が入るのを防ぐ |
| 手 | 普通のグローブを左手だけ+ポケットにカイロ | 打つときの手の感覚は変えず、打つ合間に温める |
上:保温インナー+普通のポロシャツ+風よけの上着
上半身は3枚です。いちばん下にFind-Outのインナー、その上に普通のポロシャツを着て、いちばん外に風よけの上着を着ます。今使っている風よけの上着も、ワークマンのものです。ポロシャツを冬用にしなくていいのは、保温をインナーに任せているからです。
下:保温インナーの上に冬用パンツ
下半身は2枚です。Find-Outのインナーを履いて、その上にブリヂストンの冬用パンツを履いています。上も下も、肌に近いところはインナーで保温しています。
費用:インナー上下+上着で約7,000円
Find-Outのインナーは7年ほど前に買ったもので、正確な商品名は覚えていません。値段は上下それぞれ1,500円くらいだったと記憶しています。今年は風よけの上着として、ワークマンの「XShelter(エックスシェルター)快適断熱Σ テックジャケット」を3,990円で買いました。
| アイテム | 値段 |
|---|---|
| ワークマン Find-Out インナー(上) | 約1,500円(7年ほど前の記憶) |
| ワークマン Find-Out インナー(下) | 約1,500円(7年ほど前の記憶) |
| ワークマン XShelter 快適断熱Σ テックジャケット | 3,990円(タグの表示) |
| 合計 | 約7,000円 |
ポロシャツとブリヂストンの冬用パンツは、もともと持っていたものなので合計に入れていません。インナーは7年ほど毎年着ていて、まだ使えています。


このテックジャケットは買ったばかりで、まだラウンドでは着ていないにゃ。寒くなったら着て回って、振りやすさと暖かさをこの記事に追記するにゃ。
高いゴルフブランドのウェアとの違いは?
正直に書くと、私は冬用のゴルフブランドのウェアを買ったことがありません。保温性や動きやすさを比べたことがないので、「ワークマンのほうが上」とは言えません。
言えるのは、ワークマンのインナーと風よけの上着で、毎年冬のラウンドに困っていないことです。冬のゴルフ代を浮かせたい方は、まずインナーと上着だけ安くそろえて、足りないと感じた部分だけ買い足すのがおすすめです。ゴルフにかかるお金全体は、ゴルフの月間費用でまとめています。
失敗談:氷点下2度で体が固まり、ダウンは私には合わなかった
氷点下2度のラウンドで体が動かず、フォームを崩した
私がいちばん寒い中で回ったのは、氷点下2度のラウンドです。着込んでも体が固まって、まったく動きませんでした。体が動かないまま振り続けたせいか、そのラウンドでフォームを崩し、しばらくスランプに陥った気がします。
寒さで崩れるのは、その日のスコアだけではありません。体が動かない日に無理に振ると、崩れたフォームが次のラウンドまで残ることもあります。極端に寒い日は、スコアよりも「フォームを崩さないこと」を優先してください。飛距離が出なくても、小さく振って体を守るほうが、次のラウンドにつながります。
ユニクロのウルトラライトダウンが私には合わなかった理由
重ね着は暖かい反面、スイングがしにくくなります。私も重ね着を減らせないかと思い、ユニクロのウルトラライトダウンを試したことがあります。
ところが私の場合は、手が寒くてつらく、数回使ってやめてしまいました。ウルトラライトダウンが悪いわけではなく、寒がりの私には合わなかったということです。
冬の服装は、「振りやすさ」と「暖かさ」のどちらを優先するかを選ぶ必要があります。
- 振りやすさを優先:ウルトラライトダウンのような軽くて薄い上着で、重ね着を減らす
- 暖かさを優先:インナー・ポロシャツ・上着の重ね着で、振りにくさは飛距離が落ちる前提でカバーする
私は寒さに弱いので、暖かさを優先して重ね着を選んでいます。寒さに強い方や、体が硬くなりにくい方は、振りやすさを優先する選び方も十分ありです。

じゃあ、両手に暖かい冬用グローブをはめればいいんじゃないっすか?

両手にはめる暖かいグローブも売っているにゃ。でも私は、握ったときの感覚が変わるのが心配で使っていないにゃ。
手の冷え対策:グローブは左手だけ、ポケットにカイロ
私の手の冷え対策は、グローブは普段どおり左手だけ、ポケットにカイロを入れて打つ合間に温める方法です。打つときの手の感覚は夏と同じまま、移動中や待ち時間に手を温められます。
両手用の防寒グローブは暖かい一方で、グリップを握る感覚が変わります。冬は飛距離が落ちて番手選びが難しくなるので、私は手の感覚まで変えたくありません。カイロなら、温めたいときだけ手を入れられます。
冬は飛距離が1割落ちる:番手別の目安と組み立て方
重ね着をすると、体が回らず手も上がりにくくなるので、飛距離が落ちます。私は冬は夏より1割落ちると決めて、ラウンドを組み立てています。
| クラブ | 夏の飛距離 | 冬の想定 |
|---|---|---|
| ドライバー | 200yd | 180yd |
| 7番アイアン | 150yd | 135yd |
| ピッチングウェッジ | 115yd | 105yd |
数字は私の体感の目安で、厳密に測ったものではありません。大事なのは、ラウンドの前に「冬の自分の飛距離」を決めておくことです。
夏の飛距離のつもりで打つと、力んでミスする
冬に夏と同じ番手で届かせようとすると、力みます。力むと体がさらに回らず、手だけで打つスイングになりやすいです。手打ちの怖さはゴルフの手打ちを直した体験談で詳しく書いています。
私は、届かない距離を無理に届かせようとはしません。夏より大きい番手を持ち、それでも届かないなら手前に置いて、次のアプローチで寄せます。
冬のマン振りはケガのもと
寒くて体が硬い冬に思い切り振るのは、ケガの原因にもなります。飛距離が落ちた分を力で取り返すより、安全に回るほうがスコアもまとまります。私は腰痛で整体に半年通った経験があるので、冬は特に無理をしません。体が冷えたまま打つことも腰痛を悪化させる原因の1つです。詳しくはゴルフの腰痛対策にまとめています。
冬のコースの特徴:ラフは枯れ、グリーンは凍る
冬のコースは、夏とは別物です。私がいつも気をつけている点は3つあります。
- ラフが枯れている:夏ほどボールが沈まず、意外と打ちやすい
- フェアウェイが硬い:ボールがよく転がる。無理に飛ばさなくても距離が出る
- グリーンが凍っていることがある:直接狙うと大きく跳ねて、奥に行ってしまう。日陰と朝早い時間は特に注意
凍ったグリーンは跳ねて奥のOBへ。冬こそ手前から
冬のラウンドでいちばん怖いのは、凍ったグリーンです。セカンドショットでグリーンを直接狙うと、ボールが跳ねて奥のOBまで行ってしまうことがよくあります。せっかくいい当たりをしても、OBになれば1打罰で打ち直しです。
私が実際にやってしまったのは、ショートホールでのOBです。ピッチングウェッジで打ったボールは、キャリーでグリーンに届きました。ところが、そのグリーンは日陰で凍ったまま溶けておらず、ボールが大きく跳ねて奥のOBまで行ってしまいました。
凍ったグリーンで特に気をつけたいのは、次の2つです。
- 日陰のグリーン:日が当たらないので、昼でも溶けていないことがある
- 朝早いスタート:まだ溶けきっていないグリーンが多い
私は冬は、グリーンの手前に落として転がすことを優先しています。手前からなら、跳ねても転がってもグリーンに近づきます。グリーン奥からの下りのアプローチを残すより、手前からのほうがスコアはまとまります。OBが出たときの数え方とスコアへの影響は、OBの数え方とOBを減らすクラブ選びで書いています。

フェアウェイも硬くてよく転がるから、無理に飛ばさなくても距離は出るにゃ。冬は「欲張らない人」が勝つ季節にゃ。
グリーン周りのアプローチに自信がない方は、初心者のアプローチ練習法もあわせて読んでみてください。
寒くて練習場に行きたくない冬は、インドアで練習する
冬は、着込んだ状態のスイングに慣れることも大事です。とはいえ、寒い屋外の練習場に通うのはつらいものです。屋内のインドアゴルフなら、寒さを気にせず練習できます。
私はSMART GOLFの体験で、自分のスイングがインサイドアウトだとわかりました。シミュレーターで飛距離や曲がりを数字で見られるので、冬に落ちた飛距離を確かめる場所としても使えます。
インドアゴルフの料金は、インドアゴルフ料金比較で店ごとに比べています。
よくある質問(FAQ)
Q:ワークマンのテックジャケットのまま、クラブハウスに入ってもいいですか?
A:コースによります。プレー中は問題ないことが多いですが、格式の高いコースでは、クラブハウスでの服装に決まりがあります。作業着に見える上着が気になる方は、クラブハウスでは着替えるか脱ぐと安心です。コース別の服装のルールはゴルフのドレスコード完全ガイドで早見表にしています。
Q:何度から冬の服装にすればいいですか?
A:私の目安では、15度を下回って曇っていたら上下ともインナーを着ます。10度前後からは、風よけの上着とネックウォーマーも追加します。20度くらいなら、普通の下着に長袖のポロシャツで十分です。
Q:冬は何番手上げればいいですか?
A:私は「冬は1割落ちる」と考えて番手を選んでいます。夏に150ydを7番アイアンで打っていた人なら、冬は135yd前後になる計算です。150ydを打ちたいときは大きい番手を持ち、それでも届かなければ無理せず手前に置きます。
Q:両手用の冬用グローブは使ったほうがいいですか?
A:手の冷えが我慢できない方には選択肢になります。ただ、私は握ったときの感覚が変わるのが心配で使っていません。左手の普通のグローブとポケットのカイロで、打つ合間に温めています。
Q:ユニクロのダウンで代わりになりますか?
A:振りやすさを優先するなら、選択肢になります。私も試しましたが、手が寒くてつらく、数回でやめました。これは寒がりの私に合わなかっただけで、ダウンが悪いわけではありません。振りやすさと暖かさのどちらを優先するか決めて選び、ダウンを着る場合はカイロなど手を温める方法もセットで用意すると安心です。
Q:グリーンが凍っているかどうかは、どう判断すればいいですか?
A:日陰のグリーンと、朝早いスタートのときは凍っていると考えておくと安全です。私はショートホールで、日陰の凍ったグリーンにキャリーで乗せたボールが跳ねて、奥のOBになったことがあります。迷ったら、手前に落として転がす攻め方を選んでください。
Q:冬はスコアが崩れやすいですか?
A:夏の飛距離のつもりで攻めると崩れやすいです。飛距離が1割落ちる前提で番手を選び、凍ったグリーンは手前から攻めれば、大叩きは減らせます。ラフが枯れていてボールが沈みにくいのは、冬のよいところです。
まとめ
- 冬ゴルフの服装は「保温インナー+普通のポロシャツ+風よけの上着」。下は「保温インナー+冬用パンツ」
- 15度で曇りなら上下インナー、10度前後からは上着とネックウォーマーまで。暑くなったら脱いで調整する
- 氷点下2度のラウンドでは体が固まり、フォームを崩した。極端に寒い日はフォームを守るのを優先
- 私はワークマン中心で、インナー上下と上着を合わせて約7,000円
- 冬の服装は「振りやすさ」と「暖かさ」のどちらを優先するかで選ぶ。私は寒がりなので重ね着を選び、ウルトラライトダウンは合わなかった
- 手はグローブを増やさず、ポケットのカイロで打つ合間に温める
- 冬は飛距離が1割落ちる前提で番手を選ぶ。マン振りはケガのもと
- 凍ったグリーンは跳ねて奥のOBへ行く。日陰と朝早い時間は特に注意して、冬こそ手前から攻める
冬のゴルフは、高いウェアをそろえなくても楽しめます。まずはインナーと風よけの上着だけ用意して、次のラウンドでは「1割落ちる」前提で番手を選んでみてください。

浮いたウェア代は、冬のラウンド代に回すにゃ。寒い日こそ、欲張らずに手前から攻めるにゃ!

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