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実体験から語る!私が受けたゴルフレッスン4選のリアルな感想と失敗談

nyaruru-lesson ギア・レビュー

「レッスン、どこが正解かわからない…」そんなあなたへ。

ゴルフが上手くなりたくてレッスンに通おうと思っても、種類が多すぎて迷いますよね?
「通ってみたけど思ったより効果なかった」「続かなかった」「雰囲気が合わなかった」──私もそんな遠回りをしてきた1人です。

この記事では、私がこれまでに受けてきた4種類のゴルフレッスンの実体験をもとに、それぞれの特徴や「こんな人に向いてる!」をリアルにお伝えします。

✅ スポーツクラブの初心者レッスン
✅ 屋外の練習場での実戦型レッスン
✅ ライザップのマンツーマン指導
✅ 格安インドアでの自主練習

結論から言えば、「自分の目的に合った選び方」さえ間違えなければ、どんなレッスンも自己投資になります。

実際に私は半年でベストスコアを【123→93】に縮めることができました。
体験談を通じて「失敗しないレッスン選び」のヒントをお届けするので、ぜひ参考にしてみてください!

① 某スポーツクラブの初心者レッスン(グループ)

  • 契約期間:約1年
  • 金額:月額約1万円
  • 内容:週1回、室内グループレッスン(50分)

20代半ば、右も左も分からない中で通い始めました。毎回テーマ(ドライバー・アイアンなど)が決まっていて、コーチが巡回してアドバイス。
ただ、シミュレーターも無く、目の前のネットに打つだけなので自分の球筋が見えず、「なんとなく良くなった気がする…?」という曖昧な手応え。
初心者女性が多く雰囲気は良かったですが、実戦に出ないまま終了。仕事が忙しくなり欠席が増えて退会。

ニャルル
ニャルル

初心者の人が多くてコーチも優しくて安心だったにゃ~

② ゴルフ練習場の屋外レッスン(グループ)

  • 契約期間:約8ヵ月
  • 金額:2ヶ月で約30,000円(全8回)
  • 内容:週1回、屋外練習場で90分のグループレッスン

20代後半から30歳ごろ、もっと「実戦感覚」を身につけたいと思って始めたのが、この屋外レッスンでした。
やはり、自分の打った球が実際にどう飛んでいるかを“目で見られる”ことの意味は大きく、それだけでインドアよりやる気も集中力も段違い。250ヤード先まで広がる打席でのレッスンは、まさに「ゴルフやってる!」って感じがしました。

レッスンはテーマ別に進み、ドライバーの日もあれば、傾斜マットを使ったアイアン練習、距離を打ち分けるアプローチなど内容も実践的。
コーチも一人ひとりに合わせて指導してくれるタイプで、上級者には「フェース管理」「インテンショナルショット」のような話もしていました。

ただ、グループレッスンの落とし穴として、順番待ちの時間が長くなることがありました。特に“しゃべり好きな常連さん”にコーチが捕まると、こちらにはほんの数分だけ…みたいな日もあり、少しモヤモヤすることも。

それでも、このレッスンで「弾道を見ることの大切さ」や「傾斜やマット状況でスイングを変える必要性」を学べたのは大きかったです。
唯一の反省点は、この時もあまりコースに出ていなかったこと。“練習場の王様”状態になって、満足してしまっていたかもしれません(笑)。

ニャルル
ニャルル

時間帯によっては受講生が多いので一人当たりの持ち分が少ないにゃ。
逆の発想で受講生が少ない時間帯だと独り占めできちゃうかもしれないにゃ。

③ 有名CMで話題だったライザップゴルフ(マンツーマン)

  • 契約期間:3ヵ月+継続9ヶ月
  • 金額:初期費用+16回で約50万円(継続後 月2回3.5万円)
  • 内容:完全マンツーマン+自主練オプションあり

30代半ば、「そろそろ結果を出したい」「100切りしたい、できれば80台にも入りたい
そんな“本気スイッチ”が入ったタイミングで飛び込んだのが、有名CMで気になっていたマンツーマン型のライザップゴルフでした。

ここは今までと違って、一人ひとりに合わせた完全オリジナルメニュー。初回は動画撮影とヒアリングを通して、自分の課題を見える化。私は「腕力任せの手打ち」「体幹の使えてなさ」が大きな課題として浮き彫りになり、そこに対するフィジカルトレーニングや素振りドリル、コースマネジメントの課題など、宿題がガッツリ出ました。

特に印象的だったのは、スイングセンサー付きのクラブとアプリ連動の分析ツール
自分のスイング軌道、フェースの向き、入射角まで可視化できるので、直すべきポイントがすごく明確になる。
これまでは「何となく良くなった気がする」だったのが、「アタックアングル、入射角、ヘッドスピード数字で上達が見える」感覚に変わったのは大きかったです。

コーチの質も高く、JLPGA選手を育てたことのある方が担当に。最初のうちに「このクラブ(当時のカーボンシャフトアイアン)だと、あなたのスイングに合ってない」と言われて、クラブをスチールに買い替える決断をしました。

また、他店舗も利用できるフリープランだったため、空いた時間に別店舗で自主練できる仕組みも活用しました。仕事終わりや合間に寄れるのが、会社員にとっては本当にありがたかったです。

肝心の成果ですが、宿題をさぼったりしてたので3ヵ月の最後のシミュレーションゴルフ試験の時には100切りできませんでしたが、あの時のコーチに言われた「ポテンシャル的には切れてる」は今でも忘れられません(笑)。
ちなみに、その後すぐの現地ラウンドで見事100切りを達成はしています!

本気で短期間で結果を出したい」なら、ここは間違いなくおすすめです。

ニャルル
ニャルル

ラウンドレッスンまでやったら90もきれたかもしれないにゃ

④ 近所のインドア練習場(格安会員)

  • 契約期間:約7ヵ月
  • 金額:練習会員 月額4,000円+都度500円
  • 内容:レッスン無し、自主練習のみ(レッスン希望者は別会員枠)

行きつけの屋外の練習場が改修中だったため、安く練習できる場所を探して行きついたのがここ。レッスン枠と練習枠が分かれていて、私は練習枠に加入。
弾道測定器やシミュレーターもあり、アプローチ練習も快適。
月4,000円で月12回行っても1万円。コスパ最強…だったのですが、残念ながら閉店してしまいました。

ニャルル
ニャルル

シミュレーション&打ち放題=アプローチ練習に最適にゃ

★ここまでのまとめ:ゴルフレッスンを選ぶときのリアルな気づき

私が経験した4つのレッスンには、それぞれメリットと落とし穴がありました。

  • スポーツクラブ型:
    → 安心してスタートできる反面、成長の実感が薄れやすい。初心者の「雰囲気慣れ」には向いている。※私が入会したのはかなり昔のため、今は変わっている可能性大
  • 練習場レッスン型:
    → 実際の球筋が見えるのは大きな強み。ただしグループなのでタイミング次第では濃い指導が受けられないことも。
  • マンツーマン型:
    → 本気で短期間で成果を出したいならおすすめ。レッスン内容、環境、指導レベル、すべてが段違い。
  • 格安自主練型:
    → とにかく安く打ち込みたい人向け。レッスンを受けないなら指導は期待できないが、工夫すればスキルアップも可能。

「レッスン受けたけど伸びなかった」と感じる人の多くは、目的と内容がズレているケースが多いです

  • コースで使えるスキルが欲しいのに、素振りばかり
  • 一人で練習したいのに、会話ばかりのグループ
  • とにかく打ちたいのに、理論だけ

大事なのは、今の自分の課題とゴールに合ったレッスンを選ぶこと
それができれば、どのスタイルでも「価値ある時間」になると思います!

私自身は今回紹介した4つのスクールを体験しましたが、
最近は「結果にコミット」のCMで有名なライザップゴルフや、通いやすさ重視のチキンゴルフなど、よりパーソナルなレッスンが人気です。

興味がある方はまずは無料カウンセリングや体験レッスンを受けて、自分に合うか確かめてみるのがおすすめです。

実は今も…?

実は⑤もありまして、現在進行形でレッスン生として通っています!
こちらのレポートは、もう少し成果が見えてきたら改めてお伝えしますね。


🐾ニャルルのひとこと:
「レッスンって相性がすべてにゃ。合わない場所に通うくらいなら、ボールで遊んでた方がマシにゃ!(…それは言いすぎかもにゃ)」

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