実戦対応力を鍛える!ゴルフ初心者が4ヶ月目から取り組む上達メニュー5選【100切りに近づく実戦練習】

ゴルフ初心者編
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ゴルフを始めて3〜4ヶ月。練習場でのスイングも安定し、ショートゲームやパターにも慣れてきた方にとって、次なるステップは「実戦対応力の強化」です。

ここからは、傾斜地・風・芝目などラウンド特有の環境を想定した練習を取り入れることで、スコアが安定していく時期。

今回は、初心者が4ヶ月目から取り組むべき「実戦型の練習メニュー5選」をご紹介します。


① ドライバーの安定感を育てる「5球チャレンジ」

目的: ティーショットでのミスを減らし、ラウンド序盤に余裕を持たせる

  • 1回の練習で5球だけ、方向性とミート率重視で丁寧に打つ
  • 狙いは「フェアウェイ相当の範囲に3球以上」
  • 力まず7割スイングで芯に当てることを意識

ポイント: 連続で振らず、1球ごとに素振り&セットアップ確認。ラウンドで使えるルーティンの確立にも役立ちます。


② 傾斜地対応の「スタンス練習」

目的: つま先上がり/下がり、左足上がり/下がりなどの傾斜に慣れる

  • 練習場のマット端や傾斜を模した台で構えて7番アイアンで打つ
  • 左右の足の高さが違う状況で、いつも通りに打つ感覚を養う

補足: 傾斜地での練習ができる施設は限られています。
もし傾斜練習ができない場合は、スタンスやスイングの変化を動画・YouTubeなどで学び、イメージトレーニングだけでも取り入れておくと実際のラウンドで違いが出ます。

ポイント: 無理に飛ばすよりも「当てて前に出す」意識でOK。ミスを減らすことが最優先!


③ 100ヤード以内の「番手別コントロール練習」

目的: スコアメイクに直結する100yd以内の精度アップ

  • 60yd・80yd・100ydを目安に、3本のクラブ(AW, PW, 9Iなど)で狙う
  • 1クラブで距離を打ち分けたり、複数クラブで同じ距離を打つ

ポイント: この練習で「この距離=このクラブ」と自分の得意番手が明確になり、迷いがなくなります。


④ 30〜50ヤードの「1球勝負アプローチ」

目的: 実戦での1球集中力と距離感を鍛える

  • SWまたはAWで1球だけ構えて打つ → 結果を確認 → また1球(10球)
  • 「寄った/寄らなかった」だけでなく、高さ・スピン・ランの感覚を再確認

ポイント: ラウンドでは1球勝負。普段から本番を想定した意識を持つことでミスが減ります。


⑤ パターの「3パット防止ドリル」

目的: 3パットを防ぎ、スコアの安定感を出す

  • 1m / 2m / 3m の距離で「3回連続で入る」まで次に進めないゲーム形式
  • 距離感→ライン→インパクトを丁寧に

補足: 自宅のマットや床を使っても練習可能です。ラウンド前の習慣にすると効果大!

ポイント: 「最初のパットは入れようとせず、寄せること」が安定の秘訣です。


なぜ4ヶ月目から“実戦練習”が必要なのか?

これまでは「当てる」練習が中心でしたが、コースではそれだけでは通用しません。

傾斜、風、ラフ、プレッシャーなど、実際のラウンドは「条件の連続」。
だからこそ、この4ヶ月目から実戦対応力を意識することで、ミスを恐れない準備ができます。


ドライバー練習はなぜ“今”なのか?

初心者ほど「ドライバーを早く打ちたい」と思う一方で、ラウンドで一番プレッシャーがかかるのもドライバー

だからこそ、フォームが安定し始めたこの時期に丁寧に始めることで、変な癖をつけずに上達できます。

「飛ばす」より「まっすぐ前に出す」が最初のゴール!


🐾 ニャルルのワンポイント♪

にゃるほど〜!ニャルルも4ヶ月目から実戦練習を始めて、コースでのミスがググッと減ったにゃ♪
傾斜とかラフとか、最初は戸惑うけど「知ってる」と「知らない」では大違い!
今日も1球ずつ大切に、にゃんだふる〜な練習をするにゃっ!


✅ まとめ:練習の質を“コース対応型”に変えよう!

  • 傾斜・風・状況に対応する力をつける
  • 距離感・番手の感覚を育ててスコア安定
  • ドライバーやアプローチは「当てる」→「狙う」へ

週2の練習ペースのうち、1日は実戦対応練習を入れるのがおすすめです。
この4ヶ月目で、ゴルフのステージがひとつ上がるはずです!


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