ティーショットがまずまず成功しても、「セカンドショット」でスコアを崩していませんか?
残り距離を見て何となくクラブを握り、結果オーバー・ダフリ・OB…。
実はスコアメイクの分かれ道は、“飛ばす”ではなく“次を残す” セカンドショットにあります。
この記事では、初心者でもすぐ実践できる「考え方」と「狙い方」のコツを紹介します。
🎯こんな方におすすめ
- ティーショットはある程度飛ぶようになってきたが、
セカンドでスコアを崩す初〜中級者。 - 「ミスしてもいい場所」を意識できていない人。
- スコア90〜110前後の層。
⛳️見出し構成+内容ポイント
「グリーンを狙う」より「次を狙う」意識を持つ
- 初心者ほど「グリーンに乗せたい」と思うあまり、距離感より方向性を無視しがち。
- プロでもピンを直接狙うことは少ない。
- ミスしても安全な“外しどころ”を選ぶのがスコアを安定させる第一歩。
- 例:右が池なら「左ラフOK」で狙う。
自分の「得意距離」を残す発想
- 100ヤードや80ヤードなど、自分が最も打ちやすい距離を把握しておく。
- 届かないクラブで無理にグリーンを狙うよりも、次を得意距離に残す方が結果的にスコアが良い。
- クラブ選択は「届く距離」ではなく「残したい距離」で決める。
傾斜・ライ・風を読む簡単なチェック習慣
- 平地から打てるとは限らない。
- 「傾斜方向へのミスが出る」ことを前提にクラブ選び・狙いを変える。
- 風がアゲンストなら無理せず1クラブ大きく。
- “状況を読む癖”をつけるだけで、ミスショットの多くは防げる。
グリーンを狙う場合の「安全なゾーン」を知る
- ピン位置が奥なら、グリーン手前に乗せるのがセオリー。
- 手前の花道に落としてもパター・転がしで寄せられるケースが多い。
- 「オンしなくてもボギーでまとめる」戦略がスコアを守る。
ミスしても次につながるショットを選ぶ
- ダフっても前進、トップしても安全な方向へ。
- “OBにならない方向”を優先。
- 完璧を狙うより、悪くても2打でグリーン付近に運べる位置を狙う。
練習場でやるべき「セカンドショット練習」
- フラットな練習場ではライの変化を作れないので、打ち出し角やキャリーの把握に集中。
- 番手ごとのキャリー距離を覚える(特に7〜PW)。
- 目標を「グリーンに乗せる」から「ミスを減らす」に変える。
🧠まとめ:「飛ばすより、考える」
セカンドショットはスコアを作る鍵。
「どこに落とすか」「どんなミスなら許せるか」を考えるだけで、スコアは確実に安定します。
次のラウンドでは“グリーンを狙う”よりも、“次を残す”意識でプレーしてみましょう。
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