ゴルフを始めて5ヶ月目。基礎はだいぶ固まってきましたね!ここからはさらに「コースで結果を出す力」をつける段階に入ります。
今回は、週2回の練習で無理なく続けながら、実戦力と戦略を強化する練習メニュー5選を紹介します。このメニューを取り入れて、100切りに一歩近づきましょう!
7番アイアンの精度を上げる「ターゲットショット」
目的:狙った場所に打つ技術を身につけ、グリーン周りやフェアウェイキープを安定させる。
やり方
・打ちっぱなしのターゲットを狙う(マットの色や目印などでOK)
・7番アイアンで20球、狙い通りに打てるか集中
・飛距離ではなく方向性を重視
ポイント:力まず、スイングのリズムと正確なインパクトを意識しましょう。
傾斜地での「実戦スタンス練習」
目的:ラウンドでよく出る傾斜(つま先上がり、下がりなど)に慣れて対応力アップ。
やり方
・練習場で傾斜がある場所を使う(なければ台や傾斜マットを活用)
・7番アイアンでそれぞれの傾斜に10球ずつ打つ
・通常のスイング感覚で、無理に合わせすぎない
ポイント:飛距離よりも「ミスを減らす」ことに注力。自然体で当てる感覚をつかむ。
30〜50ヤードの「ランニングアプローチ」
目的:グリーン周りのスコアメイクに重要なランニングアプローチの精度アップ。
やり方:
・PWやAWで地面を転がすイメージで打つ
・距離を変えながら15球程度繰り返す
・転がり方や距離感を体感する
ポイント:実際のラウンドで「寄せて1パット」につなげる感覚を育てる。
ドライバーの「安定度チェック」
目的:コースで使うドライバーショットの安定感を高める。
やり方:
・1回の練習で10球程度、力を抜いてスイング
・目標を決めて「フェアウェイキープ率」を意識する
・球数よりも質重視
ポイント:焦らず丁寧に。連続で振らず1球ごとにフォームを確認。
パターの「距離感調整ドリル」
目的:3パットを減らし、パット数を抑える。
やり方:
・1m、2m、3mの距離からそれぞれ5球ずつ打つ
・「3回連続で成功するまで進まない」ルールでゲーム感覚に
・距離感とライン読みをしっかり意識
ポイント:パットはスコアメイクの要。集中して丁寧に打つ習慣を。
なぜ5ヶ月目は「実戦力強化」が重要なのか?
ここまでの4ヶ月でフォームやショットの基礎が身についてきました。5ヶ月目はその基礎をもとに、「コースで活きる技術」を意識して練習する時期です。
芝の上や傾斜、風の影響を想定したり、状況判断力を磨くことがスコアアップの近道!練習の質を高めて、ラウンドでの自信をつけましょう。
🐾 ニャルルのワンポイント♪
にゃるほど〜!5ヶ月目からは「本番想定の練習」が大事にゃっ!コースでの「うまくいった!」が増えたら、もっとゴルフが楽しくなるにゃん♡
まとめ
- 「方向性」や「対応力」を磨いてスコアの安定化を
- 傾斜やランニングアプローチなど実戦練習を取り入れる
- 週2回の練習を“質”重視に変えて100切りへ前進!
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